私は指が短いのでうまく弾けません | 指が長い人も、最初はうまく弾けません。練習しましょう。 |
コード譜だけで、どうやってストロークしていいのかわかりません 弾きたい曲のストロークが分かりません | まずは4ビートストロークを試します。一拍ごとに一回ダウンストローク。4分の4拍子なら一小節に4拍あります。これにあわせてストロークしてください。 |↓~↓~↓~↓~| そしてこれで物足りない場合は、基本的な8ビートor16ビートストロークで弾いておけばまず間違いありません。8ビートの曲なら上の、16ビートの曲なら下のストロークパターンを弾いてください。
|↓~↓↑~↑↓↑| (基本的な8ビートストローク) |↓~~~↓~↓↑↓↑↓~↓~↓↑| (基本的な16ビートストローク) ストロークというのは自分で考えられるものです。曲を聴きながら、一緒にセッションしてください。ストロークがハマれば気持ちよく弾けますし、合ってなかったら違和感を感じるでしょう。何度も繰り返しストロークパターンを変えて弾いてみて、自分なりにしっくり来る弾き方を探してください。 セッションする時に大事なのは、自分のギターの音と曲の音が一緒に聞こえるようにするということ。自分の音と原曲とのストロークの違いを、両方の音を聞くことで修正していきます。 |
すぐ指が痛くなってしまいます | ギターを始めたばかりのころは誰でも指が痛くなります。多少辛くてもそのハードルを越えるべきです。そのうち指が痛くなくなってきます。指が痛くなったら練習をやめ、また落ち着いてきたら練習をするようにしてください。辛いだけだと嫌気がさしてしまうので、最初のうちは「辛くなったらやめる」くらいでいいでしょう。 午前中に練習してて指が痛くなったらやめる。そうすると午後に練習を始めるとちょっと指の痛みが回復してます。そうやって最初は少しずつ進んでいきましょう。 その他にもお使いのギターの弦高が高くなっている可能性があります。弦高が高いと弦を押さえる時の力がより必要になって、結果として弾きにくいギターになってしまいます。弦高の計り方、弦高調整の仕方はこちらのページをご覧になってください→弦高調整&ネック調整のやりかた あと考えられるのは、今張ってある弦がミディアム以上の太い弦だからかもしれません。今はライト弦を張るのが主流なので、次の弦交換の時にはライト弦を張ることをおススメします。弾きやすさが全然違ってきます。それでも痛い場合は、エクストラライト弦を張るのもアリです。 |
ギターを始めてからどれくらいで弾けるようになりますか? | 最低限、一ヶ月はがんばって練習しましょう。一ヶ月もたてば1曲2曲は誰でも弾けるようになると思います。 勢いがつくまでが大変ですが、たとえばこのサイトの動画を見て「なんとなくできるかも?」と思ったらギターを弾いてみましょう。そうやってだんだんギターに触れる時間が増えてくれば、自然と上達します。 |
チューニングをどの音にあわせていいのか分かりません | 1弦→E (細い方の弦です) 2弦→B 3弦→G 4弦→D 5弦→A 6弦→E (太い方の弦です) 「いえでゲームボーイ」と覚えてください。ゲームボーイはDSみたいな昔流行した携帯ゲーム機のことです。 |
半音下げチューニングの簡単なやり方ってありますか? | カポを1フレット目に付けて普通にチューニングします。その状態でカポをとれば半音下げチューニングの完成です。 カポがない場合は、まず普通にチューニングした後、1弦の音を2弦4フレットの音にあわせます。つまり同じ音のポイントを1フレット低くすればいいです。それを全ての弦でやっていきます。 このページのチューニングFLASHにあわせると簡単です。→ ギターチューニングFLASH |
ギター初心者におススメの曲はありますか? | こちらのページをご覧ください。 |
僕の持ってるギターはエレキギター(あるいはクラシックギター)なのですが、このサイトで紹介してる弾き方を学んでも大丈夫ですか? | OKです。基本的にどれも同じギターですから。音色の違いこそあれ、チューニングの仕方、コード、ストロークのやり方はまったく一緒です。 ただギターとしての基本は学べますが、その他のそのギター特有の弾き方は他のサイトで学んで下さい。このサイトで紹介してる弾き方はあくまでギターの初歩です。 |
コードがうまく綺麗に鳴ってくれません どうしても音がビビッてしまいます。 |
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どうしても他の弦に指が触れてしまいます。 | これはおそらく左手のフォーム(押さえ方、形)が悪い場合がほとんどです。ギターの弦と弦の間は、実際に測ってみると約14mmくらいあります。指先が14mm以上ある人は実際にはなかなかいません。 指を寝かせてはダメ。垂直に立ててください。特に指の第一関節はしっかり曲げるようにしてください。 |
Fを弾くコツを教えてください!! | 1:人差し指の側面で弦を押さえる 2:人差し指よりも、裏で支える親指の方に力を入れる 3:きれいな音が鳴るまでひたすら弾く 人差し指でバレー(セーハとも言います)する時、指の側面側で弦を押さえるといいです。あと、ネックの裏の方で親指に力を入れて、弦を人差し指と親指ではさむ感じでおさえましょう。バレーコードを多用すると人差し指よりも親指のつけ根が痛くなるのは、音を綺麗に出すためには親指がポイントになるからです。Fのコツを動画で見たい方はこちらをご覧ください。→Fを克服しよう ギター初心者のために、Fの省略形を薦める人もいますが、僕はあまりおススメしません。なぜならFのコードフォームは、他のほとんどすべてのバレーコード、ハイコードの基礎となる形だからです。Fを克服できてしまうと、BmやGm、Aのハイコードなど様々なコードを同じような押さえ方で弾くことができます。それにバレーコードはストロークのミュートもしやすいというメリットもあります。後々のためにも、Fはしっかりセーハの形で覚えてください。 |
ピックを使う時に、よくピックがずれてしまいます。 ピックをよく落としてしまいます。 | 僕もそうだったからわかるのですが、ピックを使うと音が大きくなることにビビッていませんか? そういう時は逆にピックを使って大きい音を出す練習をしてみてください。そうすることでピックをしっかり握るようになり、ピックの持ち方が体に染み付いてきます。一度その感じをつかむと力の抜けたピックの持ち方もでき、ピックを落とさなくても音のコントロールができるようになるでしょう。 |
夜にアコギを練習したいのですが大きい音が気になって練習できません。。 | 親指のサイドの部分を使ってストロークするといいです。深夜に練習したい場合、そうする事で音を小さくできます。力をあまり入れないのは言うまでもありません。詳しくはこちらのページをご覧ください。→夜にギターを弾く方法 |
16ビートストロークなどの速いストロークが出来ません | 速いストロークが出来ないのは早口言葉が言えないのと一緒です。最初は自分の出来る8ビートストロークをだんだん速く弾く練習をしてみてください。16ビートストロークというのは,結局8ビートストロークを2回繰り返してるだけみたいなもんです(もちろん違うストロークパターンもあります)。なのでまずは8ビートストロークのスピードを上げるようにしてみましょう。 腕の動きの幅を少なくする事で速いストロークが出来るようになります。それと薄いピックに持ち帰るのも有効です。 |
歌いながらストロークが出来ません | 歌いながら弾くとストロークが変になってしまう場合、まだストロークに慣れていないのが原因です。 頭から歌うのではなくて、途中からでも歌える所から歌ってみたらどうでしょう。サビの所なら歌えるとか、Bメロのワンフレーズだけなら歌えるとか、そうやって少しずつ歌える所を増やしていってみましょう。 あと有効なのが最初はCDに合わせて弾いて、歌はプロに任せるというもの。歌はアーティストに任せて自分はギターの演奏に集中してください。まずはギターを完璧にする事です。そうすれば自然と歌も一緒に歌えるようになっています。 |
動画を見ても上手く弾けません。。才能がないんでしょうか? | 僕はギターの弾き方を説明はしますが、実際に弾くのはそれを見てるあなたです。自動車の教習所で運転のやり方を聞いたからといって、すぐには運転出来ないのと一緒です。才能が「ない」んじゃなく、練習量が足りて「ない」だけです。 ギターに限らず、楽器は体に覚えこませるものです。そのための時間を「練習」と考えるのではなく、上手くなるまでの「過程」と置き換えるといいでしょう。 あなたはまだフルマラソンの1km地点にいます。それなのに「ゴールが見えないよー」と言っているのと同じです。ゴールが見えなくて当たり前、うまく弾けなくて当たり前です。 |
コードチェンジが上手くいきません コードチェンジの時に音が途切れてしまいます | コードチェンジが綺麗にできるためには、指を離すタイミングが大切です。1小節の終わりの半拍前にはすでに指を離してください。そうすれば次のコードに移動するまでに時間を稼げます。 目をつぶってもコードチェンジできるくらいまで、弾きまくってください。体が、指が覚えるまで何度も弾くことがコツです。体に覚えこましょう。コードネームを言われて、すぐ指の形が真似できるように、頭にコードフォームがパッと浮かぶまで練習してください。 詳しくはこちらのページもご覧ください→コードチェンジのコツ |
おススメのコード進行があったら教えてください | このコード進行をそれぞれ繰り返し弾くだけでギターの魅力を感じることが出来るでしょう。
E→Esus4 E→A E→Am D→Dadd9→Dsus4→D C→G→D→A E→G→D→A (最後はEsus4→Eでしめると効果的) F→G→Em→Am (F→G→Em7→Am7でも可) E→A→D→A Bm→F#→A→E→G→D→Em→F# Am→E→G→D→F→C→B♭→Dm7 |
コ-ドダイヤグラム(コードフォーム表)の見かたが分かりません | 通常、コードダイアグラムは逆さまになっています。上下を頭の中で反対にしてください。見方を間違うと変な音が出てしまうので、上下を間違えないようにしてください。 詳しくはこちらのページで解説しています。→今さら聞けないコードダイアグラムの見方 |
おススメの弦はありますか? | 僕が絶対の自信を持っておススメしているのがこの弦です。K-Garageのライト弦。1ダースでこの値段は安いですが、この値段で買える一番いい弦だと思います。初心者の内は、弦交換の度に弦を切ってしまう事が多いので、切れた弦を一本ずつ買うより予めセットで買った方が手っ取り早いし安上がりです。 |
アコギでもエレキのように色んな音を出したいのですが | アコギ用に、あと付けのピックアップが売っています。それをサウンドホールに取り付けたり、ピエゾ式のピックアップをつけたりします。ただしある程度の加工が必要になってくる場合が多いので(ギターに穴を開けたり)、その辺はお店に頼んだほうがいいでしょう。 アコギ用ピックアップ 最初からエレアコを買うという選択肢もあります。最初からピックアップがついているので、ライブなどで大きい音を出す時に便利です。 エレアコタイプのギターならアコギ用のマルチエフェクターを一つ持っているとかなり遊べます。 |
ピックを変えると音は変わりますか? | はい、変わります。大まかに言って薄いピックで弾くと音が軽くなり、厚いピックで弾くと音が迫力を増します。 また薄いピックは手にかかる力が少ないのですばやいストロークが出来ます。16ビートなど速いストロークの曲を弾く時は、薄めのピックに持ちかえると結構弾きやすくなります。 ピック自体は高いものではないので、最低でも3種類の硬さ(薄さ)のピックを用意すると面白いと思います。弦を変えるより簡単に出来るので、ギターの音色を変えるのに結構おススメの方法です。詳しくはこちらのページへ→ギターピックの特徴 |
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