アルペジオをキレイに聞かせるコツ |
シャープやフラットがついたコードの解説はここではあえて省きます。この基本的なコードだけはなんとか暗記してください。これは○m7とか下の方のアルファベットが変わっても同じです。つまり。。。
動画の中でも言っている通り、5弦か6弦か、ほとんどがその二つで決まっています。Dだけ4弦の方がいいと言われますが、僕の場合はそれも無視して5弦から弾いたりもします(4弦を親指で弾くのは難しいから)。Dも5弦スタートとなると、全てのコードが5弦か6弦スタートになります。最初のころはそういうスタンスでいいんじゃないでしょうか。そしてゆくゆくはどの弦からスタートするかを厳密に指定して弾くようにするというふうに、自分のギターレベルに応じて難易度を上げていくというスタイルでもいいような気がします。ハードルは少しでも低い方がいいし、最初から100点を目指す必要もないでしょう。 動画の中でやっている通り、Cを5弦から弾くのか、6弦から弾くのかで音の響きが少し違ってくるのが伝わったでしょうか。どうしてそうした方がいいのか?は、実際に音を出して確認すると納得できます。どの弦から弾きなさいという弦の指定があるのには、ちゃんと意味があるということです。その意味に気がつけばそれに従った方がいいし、いまいちよくわからなければそれなりに弾いてかまいません。 |
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