曲が弾けなくて挫折したらここを見てください |
コードを弾けるようになった、ストロークもできる。けど実際の曲を弾くのはちょっと難しいという人のためのページです。実際の曲はたまに難しいコードが出てきたり、コードチェンジが忙しかったりすることがあります。簡単なコード、簡単なストロークだけで練習するので、曲の練習で挫折した人にもきっと弾けると思います。ここでは循環コード(繰り返し弾いても飽きないコード進行)を使った練習を紹介します。
心がけるポイントは、遅くてもいいのでテンポをキープする!ということです。途中で止まるのも最初のうちはしょうがないですが、なるべく(できる範囲で)曲を止めないで弾くという点を心がけてください。
上のコード進行も下のコード進行もバレーコードを含まないので比較的カンタンに弾けると思います。もしコードチェンジが難しい場合は、それぞれのコードを2回ずつ(2小節ずつ)弾くようにして下さい。その方がもっとカンタンに弾くことができます。ストロークパターンは基本的な8ビートストロークでも4ビートストロークでもどちらでもいいです。4ビートになれたら8ビートで弾くようにしましょう。
つぎのコード進行にはFが登場します。Fを含めたコード進行は最初はなかなか思うようにいきませんが、繰り返し弾くことでだんだん指がすばやくFを押さえるようになってくると思うので、まずはこんな感じのコード進行から始めるといいでしょう。最初はFでひっかかりがちですが、多少遅れてもいいのでなるべくテンポをキープしながら弾いてみてください。そのうちジャストのタイミングで押さえられるようになります。上で出てきたように、一つのコードを2回繰り返すのも有効です。
次のコード進行はギターではよく出てくるコード進行です。いろんな曲で使われるので、曲を弾いてる感じが出やすいと思います。一つのコードの派生系を弾いているだけなので指使いもそんなに難しくないです。
次のコード進行は日本のポップスでよく出てくる黄金コード進行みたいなやつです。曲のサビでよく使われるので、覚えていてソンはありません。Fを含めたコード進行なのでFの練習に最適。僕もこのコード進行をテレビを見ながら30分くらい弾いていた時期がありました。
ここで紹介するすべてのコード進行は、それぞれのレベルに合わせて16ビートストロークにしたりアルペジオにしたり、弾き方を変えて練習してみるといいでしょう。
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