パソコンを使った本格的な録音にチャレンジ |
動画の中で使っているGarageBandはMacOSに無料でついてくるDTMソフトで、使いやすいので僕もお勧めします。Windowsの方もCubase LEやStudio Oneなどいろんな無料DTMソフトがあるので探してみてください。 基本的なDTMソフトの使い方はどれもそんなに変わりがないと思います。録音に必要なのはマイクとオーディオインターフェイス。特にオーディオインターフェイスは安定度が高くないとうまく録音できなかったりするので、Rolandなどの定番のメーカーを選ぶといいでしょう。オススメ用品のページに詳しく紹介しているのでチェックしてみてください。 せっかくパソコンで録音するのですから、歌とギターは別で録音してみましょう。そうすれば後から二つの音量のバランスを変えることもできますし、声に合ったエフェクト、ギターに合ったエフェクトを別々にかけることもできます。 もちろん同時録音の一発録りも有効です。パソコンなら間違った部分から録音し直すこともカンタンですから、何度でもやり直しがききます(自分は疲れますけどね)。 何度でもやり直しがきくパソコン録音ですが、そればかりに頼ってもいい演奏にはならなかったりもします。何度もやっていると疲れますし、自分がその曲に飽きてきたりもします。最初の熱量を大切にしたいので、あまりリテイクを重ねるのはなるべくしたくはないですね。 |
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