これが意識して出来るとカッコイイです |
コードチェンジのタイミングには3つのチェンジポイントがあります。
1番と2番はわりとどの本にも出てくると思いますし、意識しなくても曲がそうなっていたらそう弾くと思います。ただ3番に関してはあまりいう人がいないです。 |C D|Em Bm7| |Am7 D|G| 動画ではストロークはシャッフルで弾いています。シャッフルは跳ねるリズムなので、拍のアタマでコードチェンジしてしまうと跳ねる感じが出にくいです。時と場合によってコードチェンジのタイミングは変わります。いろんなパターンのコードチェンジを知っておくことは演奏の幅を広げてくれます。
このルーズなコードチェンジはテンポの速い曲でも有効です。普通よりもゆっくりコードチェンジしているのでテンポが速い曲でも楽に弾けるようになります。全ての曲でこれをやれと言っているわけではなく、ケースバイケースで使い分けてください。どういった時にこれを取り入れるかはその人の音楽センスによります。ルーズにした方がかっこいいのか、それともハマらないのか。それを自分なりに考えて試行錯誤することで、結果としてその人の演奏の幅というか音楽性を高めていってくれるのではないでしょうか。 |
<<前のページ 次のページ>> |