コード譜は弾き語りには必須です |
あいうえおのうた。(作 k.natsu)一般的なコード譜ならこんなかんじになります。
あいうえおのうた。当サイトのコード譜の書き方だとこんなかんじ。 |C|F|C|C C/B| |Am7|F|G G7|C| 縦の線(|←これ)は小節の区切りを示しています。一小節に2個コードが入っていれば、それはそれぞれのコードを2拍ずつ弾いてください、ということです。拍数を書くとこんな感じになります。 ウチのサイトのコード譜の作り方は僕が考えたものです。今までの一般的なコード譜では、特に2拍ずつのコードチェンジのタイミングがわかりにくく、演奏がストップしてしまうことがよくあります。 これを解消したのがウチのサイトのコード譜です。著作権の関係もあり歌詞は載せられないのですが、小節で区切っているので、どのコードを何拍弾くのかがわかりやすいです。2拍ずつの時は数字は入れませんが、たまにある一拍だけの時はこんな感じに表記します。 |C|F|C|C C/B| |Am7|F|G G7(1拍)|C| 一般的なコード譜にもちゃんとルールがあって、アルファベットの位置はコードチェンジのタイミングを歌詞の場所で示しているので、適当な場所にコードネームを書いているわけではありません。 ストロークパターンが書いてあるコード譜もありますが、本によってはそれも書いてない場合があります。つまりそれは「ストロークパターンは自分で考えて」ということです。曲を聴きながら、どんなストロークパターンが合うのか、あるいはアルペジオで弾くといいのかは、弾く人の判断に任されるので、不親切ではありますが、ある意味そこがその人の音楽センスの見せ所とも言えます。 |
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